こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペース管理人の中井です。
さて、Wake On LAN(Wake Up On LAN)を活用したPC管理をご紹介いたします。
PCの管理は大変ですよね。
・セキュリティパッチを最新の状態に保つための更新作業
・定期的なウイルスチェック作業
・高速パフォーマンスを保つために、不要ファイルの削除と定期的デフラグ作業
等々。
複数のPCを所有していると馬鹿にならない作業量です。
これを、Wake On LAN(Wake Up On LAN)を使ってリモートで自席に座りながら複数のPCをいっぺんに作業できます。
これは便利。
実際の手順はこちらになります。
■メンテナンス対象のPCをWake On LAN(Wake Up On LAN)で電源ON。
↓
■XPのリモートデスクトップで当該PCの作業実施。
↓
■当該PCの作業完了とshutdownで電源OFF。
それでは参考までの、弊社レンタルPCのWake On LAN(Wake Up On LAN)設定手順は以下の通りです。
■BIOS設定
Power Managementで、Remote Wake-UpをONにしてsave。
■NICプロパティ設定
Wake on 設定で、Wake up on Magic packetを選択
■リモート操作するPCへMagic packet送信のツールを導入し設定。
【参考】
Wake up On Lan Tool